初ブログ初妊婦初ジーナ式

備忘録的ブログになるとおもいます。

里帰りしたくなさすぎて泣いたけど

旦那さんと離れるのが心細くて、寂しくて、嫌すぎて、楽しみがなさすぎて

産後の子育てが両親と喧嘩になりそうで

ほんとにほんとに里帰りしたくなさすぎて、気持ちがピークになって夜の12時から朝方まで泣き続けました

 

 

今日の記事は、かなりメンタルのやられた私が書きますので読者様楽しくないかもです苦笑

でも無事に解決したので書きたくなりましたし、特にネットで同じようなこと悩んだりしてる記事等を読んだので、私もそうだよ!って見知らぬ誰かに届いたらいいなーと思って書きます!!

 

ひと月前ぐらいから、里帰りまであと少し&仕事退職がみえてきて、今の生活が大好きで安心してるのに変えたくない、帰りたくないって気持ちが積もっていました。

旦那さんと離れるのが嫌だし心細くてしょうがないのが大きくて、一番の心の支えだし、生き甲斐みたいな存在がいない生活が不透明で心配でしょうがなかったんですね。

里帰りしてからの生活がイメージつかなくて、楽しみも見出せず、実家とはいえ別世帯。今の私の居場所はココだし、もう私の部屋は実家には無いし、大好きなものに囲まれている今の場所から変わるのも嫌だと思いました。

それに加えて、産後すぐにジーナ式を取り入れようと思っているのですが、実家でそれができるだろうか。両親と子育てのことで喧嘩になったりストレスになったりしないだろうかと考えこんでしまいました。

 

両親だってまだ働いている。ママはパートだから単純に旦那さんと比較すれば家にいてくれる時間は長いけど、全部が全部頼れるわけじゃない。

じゃあもう一緒じゃない?サポートしてくれるの旦那さんじゃダメなの?

こんなに拒否反応出てんのに帰らなきゃダメなの?

楽しむために帰るわけじゃないけど、帰ってから何の楽しみもなく、出産迎えるまで過ごさないといけないの?

産後はそりゃ、経験値もある、滞在時間も長いママに頼りになるのが一番なんだろうけど、頭でわかってても気持ちが追いつかない。

こっちにもお金はかかるけど産後サポート助成金や制度もあるし、それじゃダメなの?

こんなにネットで旦那と離れるのが嫌だって検索ワードひっかかって、実両親と気まずい思いしてる人もいるのに、私もそうならないわけなくない?

パパとママが嫌いになったわけじゃないのに、何でこんなに里帰りが嫌なんだろ?

旦那さんのために家事をする、家を整える毎日がとても楽しくて、それが今の生活のヤル気になってんのに、その相手が変わるとかムリだわ両親といえど、そのために家事するとか楽しさ半減だわどーしよ?

お腹大っきくなったね、今蹴ったよ!なんて赤ちゃんの成長をシェアしたいのは旦那さんなのに、なんでそれを電話越しでせなかんくなるの?え?それは両親にするんじゃないの?リアルにシェアしたいのは旦那さんなんだけど?

 

 

などなどなど…

12時過ぎにベッドに入り、寝つけず、考えだして止まらず、ネットで同じような気持ちの人がいないか解決方法は無いか探しはじめ、2時半頃には涙も止まらず、リビングに避難し大号泣しながら上記のことをずっと考えながらティッシュ片手に過ごし、もうコレはダメだ。一人で抱えてていいもんじゃない。最悪里帰りキャンセルするつもりで旦那さんに相談だ。寝室にギャン泣きしながら戻るもんで旦那さん慌てふためき起きる。外が明るくなってくるまで泣き止めない私はずっと考えてたことを話し続け、泣き疲れた頃に二人して寝落ち。

 

 

…旦那さん休みで良かったぁあ笑

私は午後から仕事で最終日だったんで、泣き腫らした目で行きましたが笑

 

旦那さんには包み隠さず、思っていたこと全部言いました。

開口一番は、「すっごーーーーいくだらないかもしれんけどね、里帰り嫌すぎるの、旦那さんと離れるの寂しすぎて無理だよ」

返答は、「そっかぁ、大丈夫だよぉ」

 

大丈夫じゃないから、こんなに泣いてんのおおおおーーー!

って言い返しましたが笑

旦那さんの長所で好きなとこでもあるんです、物事を大丈夫なんとかなるで捉えるところ。あと、一番大事なとこや根本的なとこはおさえて考えてくれるとこ。

でも短所だとも思うんですよね、計画性が無いというか行き当たりばったり感が強くなるんで。まぁ私が計画立てるの好きというか、予想して動いたり考えたりするのが好きなんでバランスとれてんのかなとは思いますが。それが良い結果に繋がることもあれば、心の波が下降気味のときにネガティブな情報と合わさると暴走しますが笑

 

今回も見事に二人の性格がでました笑

 

私はこれから迎える、里帰り&出産&始めての子育てについて、本読んで、ネットでブログ見て、こうなるかな、あんなこと起こるかな、こういうことしたいなって、心積もりしてました。

そこで見ちゃったんですよねぇ、里帰りした後で実両親と喧嘩したり、上手くいかなかった話を。実例だったりを比較的たくさん見て、え、こんなこと起こるの?怖っ!とか思っちゃったんですよ。

んで、ちょうど私のホルモンバランスのせいか自律神経が悪いのか、心の波が下降気味だったんでしょうねぇ。もうばっちり自分と重ねちゃって、ネガティブな想像しかできなくなっちゃって。

元々自分の性格として把握はしてたんです。すごく波があること。良い時はめっちゃ何やってもハッピーポジティブに過ごせるのに、悪いときはもう泣きじゃくって誰かに聞いてもらわないと自分で整理つかなくなるぐらいなんです。

で、いつも対処してくれてたのが、ママだったり旦那さんだったり苦笑

 

なので、大丈夫って旦那さんに言われたあとも、大丈夫じゃないやい!こう思ってるの、イヤなの、ダメなの、行きたくないのって全部言いました。なんか子供が駄々こねてるみたいな言い方になったりもして、でもそれが本音だからスルスルと出てきたりして。

ココが問題だと思うからこうしたい、とかじゃなくて、とにかくヤダ、やりたくない、行きたくない、みたいな本能に近いというか、拒否反応を起こしてるの全部言いました。

 

 

全部受け止めてもらいました。

でも、じゃあ帰んなくていいよ、とは言われませんでした。

何で言ってくんないんだろ、私こんなに嫌なのにって半ば思ってましたけど、

 

「大事なのは、もう赤ちゃんだからね、貴女は二の次になっちゃうの。どうしたって。だからお義母さんに頼ったほうが良いの。俺はどうやったってお義母さんより家にいれる時間は短いし、なんかあったときに頼れるのはきっとお義母さんだとおもうからね」

 

って言ってくれました。

なんかってなによぉ、そんなこと起こるかわからんじゃんさぁとか思いながらも、この言葉がストンと心に落ちてきたところがきっかけでしたね。

 

私は、私のことが大事です。

赤ちゃんが二の次ってわけじゃないけど、赤ちゃんと同じくらい自分の気持ちも生活も大事だと思っています。ひとりの人間として充実して余裕があればこそ、親としての責任を果たすことに力が注げると思うので。

だからこそ、行きたくない実家に自分の気持ちを押し殺してまで行く理由って何?って悩んでましたが、その理由だって自分と同じくらい大事な赤ちゃんのためなんだなって思えるところから、解決していきました。

 

私が悩んでたおおきな理由は、産前の生活と産後の生活の不透明さ、イメージのつかなさだったようで。

とにもかくにも、旦那さんの一言で、産後はママに頼らざるを得ないという一点を受け入れられたから、落ち着きを見せました。

 

 

良いですか、まだ見せただけですよ笑笑

その状態で泣き疲れて寝落ちして、翌朝も万事解決したわけじゃないから、まだ泣いてんです私。もう泣きすぎですね笑笑

最終手段、母。私がLINEで仕事かどうか聞いただけで、なんかあったなと感づく母。強い笑

すぐ電話くれました。長電話になるから出先ならいいよ、って一回切って。

その間に何があったかどう思ってるかを簡単に、でも長文でLINEしました。

その甲斐もあったんでしょうね。

それぞれ落ち着いて話せるタイミングで電話できました。

前段階として、私がいまどれだけピンチなのか、でも両親は大好きなの変わらん。けど解決策が出てこない等々を、口頭だとゴチャゴチャになりそうだけど、文章にすることで明確に書き直したりしながら伝えれたし、ママもきっと心の準備をして娘の相談に乗れたと思いますし。

 

 

やっぱり長年一番の相談相手で、私自身を育ててくれた母だからこそ、話して良かったです。

全部杞憂でした!

 

「自分の子供は育てたけど、孫を育てるのは私だって初めてなんだから、一緒に頑張るつもりよ?一緒に初めてをするつもり。でも、貴女の子供なんだから、一番に頑張るのは貴女なんだからね。ママはサポートするだけ。でしょ?昔と今じゃ子育ての常識とか色々違うんでしょ?ママにも教えてほしいし、こうやって育てたいっていうのがあるなら良いじゃない教えてよ、一緒にやるからさ」

 

ですって。聞いてすぐ涙腺崩壊ですよ。

なんでこんなに聞きたかった言葉が降ってくるんだろうって。神か、ウチのママ神だったのか、って思いました笑

きっと親子ごとにこうして欲しいとか、適切な距離感があるでしょうから、コレが全員に当てはまるわけじゃないとおもうんです。

 

でも、私には大正解でした。適度な距離感でいて欲しい。近すぎない距離から見守って、でも時には手を貸して欲しい。って思ってました。

それが叶わないと思ってたからこそ悩んでたんですけど、そんなことなかった。

だって、そうやってずっと育ててくれていたから。

そりゃ時には距離感間違えますよ、親子ほど近い関係ですからね、家族ですもの。万事オッケーとはいかないけど、でもそんなスタンスでいるよって再度伝えてくれました。

あぁ、これで産後は一安心だ。安心して産めるって思いました。すごくありがたいことだって思いました。

 

本音を話すのってめっちゃ勇気いるし、すっごく遠慮してました。内に秘めて悩んでました。爆発しちゃいましたけど、して良かったです。じゃないと何も解決しなかったですもん。

 

「産後はコレで大丈夫!あとは産前だね、アレだね、楽しみが無いなら、もう作るしかないね、一緒に考えようね!」

 

ですって。ママ、マジで神かよそうだよ、私じゃ全然思いつかないからどうにかして!笑

 

今回この記事を書こうと思った理由は、コレが大きいんです。

ネットでどれだけ、里帰りしたあとの楽しみ方とか調べようとしても、ヒットしないんですよorz

もちろん里帰りした人の体験記的なのはあるんですが、そこからポジティブに解決していった例と出会えなくて…

じゃあもう書くしかないだろ!と笑

良いんだよ、ブログだから不特定多数の人が見るにしても!これは私の備忘録でもあるんだから!そうタイトルつけたし!と笑

前回の記事もそうでしたが、妊娠期間のことをブログにされてる先輩方にはホント助かってますし、私の記事もいつかそんな方と出会ってくれたらなと思います。

 

それで、楽しみ方なんですが、まぁ昨日の今日なので、まだ見つかってません笑

パッと思いつくのが、地元の大っきい図書館通いですね。

本大好きなので地元にいる時はしょっちゅう通ってて、8階建てだったかな。能楽堂だったりコンサートホールも入ってるし、アビバとか美容室とかも入ってる複合施設のうちの3〜7階?ぐらいが図書館部分でして。

逆に今住んでるとこは、もう全然本好きの意欲を満たしてはくれないかんじの施設というか、比較しちゃうと物足りないんですよね!

だから、久しぶりに読書を満喫します!

 

あとは、ながーくコツコツとやれて、赤ちゃんに使えるものを作ろうかと。

例えば、赤ちゃんグッズ作り?よだれかけとかおもちゃとか?

あとは生後の成長写真をまとめれる写真立てを作るとか、真っ白ジグソーパズルを作って、赤ちゃんの手形足形を残せるようにするとか?

暇つぶしにもなるし、後々使えるならやり甲斐もあるし、的なのを何個か見繕いたいですね!

 

計画がたったらか、実際にどうしたかとかを、いつか記事にできたらいいなと思います。

 

 

 

では、最後にまとめ的な?

 

里帰りを決めたけど、旦那さんと離れたくない気持ちが出てきた方!

実家とギクシャクしそうで怖いって方!

私もそうでした!

 

実体験から言えることは、内に秘めて悩んでても解決しませんでした!ってことです笑

もちろん色んな性格やパターンがあるから一概には言えないけど、私はそうでした。

爆発しましたもん!

先月にも同じことで泣き出しちゃって、その時はホットミルク飲みながらツイッターでマタ垢さん見ながら落ち着きましたが、きっと今回のことが起こらなかったら、似たようなことまた起こしてたでしょうね。

 

だから、もし良かったら、旦那さんや産後お世話になりそうな人に打ち明けてみてください。

 

話してみないと母が何思ってたかなんてわからなかった。そんな心積もりでいてくれたなんて知らなかった。

話したからこそ、一番のパートナーである旦那さんに現状を知ってもらえた。きっと言わなかったら私が悩んでること知らずに妊娠期間を終えて何事も無かったなぁーなんて思われてた。

 

里帰りが憂鬱すぎて、親の顔見たくないなんて思いたくないことまで思ってしまって。

悪循環に陥っていましたけど、とことん溜めに溜めて爆発しそうになったら、もう自分だけじゃどうしようもできないですよ。

そういうときの家族なんですよ、きっと。

もし家族に話せないと思ったら、そりゃ友達だろうが助産師さんだろうが誰だってこの人に聞いて欲しいって人に話してみて欲しいです。

たぶん、誰かに話して、アウトプットしたりシェアしたり、肩の荷が少しおりたら、その人に合った解決方法が見えてくると思うんです。

私はそうでした。

 

備忘録ブログ的にはここまで書いたんだから、もう大満足なんですけど、いつか誰かの背中を押せたら嬉しいなぁと思います

 

 

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